アニメの実写化の狙いとは?
近頃、アニメや漫画の実写作品化がすごく多いですよね。
つい最近ですと『鋼の錬金術師』、海外でも「美女と野獣」の実写化
が発表されていました。
原作に知名度があるので、話題になりやすいです。
でも、原作を愛する人たちからは、見た目よりも人気重視の
キャスティングや、ストーリーやキャラクターの設定変更に
「原作への冒涜だ!」
という声が毎度あがりますよね。
そもそも実写化作品は誰をターゲットにしているんでしょうね。
原作ファンの人?タイトルくらいは知っている人?全く知らない人?
皆さんは、どう思われますか?
おそらく多くの実写化作品は、原作ファン以外の人たちをターゲット
にしているんじゃないかなと思います。
アニメや漫画は見ないという層にも、いい話だから知ってもらいたい。
その層が見られるようにするための実写化であり、キャスティングで
あり、設定の変更であり・・・がされるのではないでしょうか。
実写を見て、良かったから原作も買ってみようと繋がりますしね。
原作ファンからは不評でも、成功している実写化作品が多いのは
これが理由だと思います。
これだと、原作ファンは、話題に上らせるための出汁になっているだけ
のような感じがしますが・・・
アニメと、実写。ターゲットの切り替えが分かりやすいですよね。
以上です。 最期まで、お読みいただきありがとうございました。
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