高品質であるというポイント
まずは、「クーベルチュール品質」というところです。
高級チョコとして知られるベルギーチョコなどは、クーベルチュール規格で作られたものになります。
その規格とは、「総カカオ固形分35%以上、カカオバター31%以上、無脂カカオ固形分2.5%以上、カカオバター以外の代用油脂の使用不可」など、厳密な国際規格をクリアしたチョコレートに与えらえる称号です。
海外では、この規格をクリアしたものしか「チョコレート」と名乗れません。
グランポワールはその規格をクリアした100%クーベルチュールチョコレートなので、海外に持って行っても「チョコレート」と堂々と名乗れるものなのです。
カカオは粉砕して分離すると、カカオマスとカカオバターに分かれます。
分かれた瞬間、カカオバターの原料価格が一気に上がります。化粧品原料として引っ張られるからです。
安い植物油脂を代用油脂として使用せず、高価格のカカオバターを100%使用しています。
戦後、物資が乏しかった日本でも、チョコレートが普及したのは、安い植物油脂で薄めて、商品価格を安く抑えられたからなのです。
日本のチョコレートの歴史は、本場ではチョコレートと言えないものがほとんどなのですが、多くの人を幸せにしてきた敬服すべき存在です。
一方、グランポワールはとにかく”本物”にこだわって作っています。
カカオバターを100%使用しているだけでなく、種類によってカカオマスも厳選しています。
ダークは、渋味や酸味を求める方のために、ドミニカ産・コロンビア産のカカオマスを厳選し、絶妙なバランスでブレンドしました。華やかなカカオ感と、マイルドな渋味と酸味の調和をお愉しみいただけます。
ミルクは、濃厚でマイルドな味を求める方のために、ベネズエラ産・ガーナ産のカカオマスを厳選し、これも絶妙なバランスでブレンドしました。香ばしいカカオ感と、やわらかで芳醇な風味をお愉しみいただけます。
ホワイトは、カカオバターの結晶です。ミルキーな味を求める方のために、北海道産の乳を厳選し、絶妙なバランスでブレンドしました。ふくよかな風味と、北海道産乳の深いコクとをお愉しみいただけます。
このように、高級チョコクラスのこだわりで作り上げたチョコレートなので、価格にもご納得いただけたことかと思います。
ゴディバとかピエールマルコリーニとか、いわゆる高級チョコレートは砂糖を使っているので原料価格は安いのですが、グランポワールは原料価格が砂糖より断然高価なエリスリトールを使用しているだけで、それらのチョコより高価なんです。
と、原料価格のことをお話ししたところで、ゴディバとか超有名なところと同じ商品価格で出しても、なかなかお客様に振り向いてもらえないのが現状です・・・
ブランドの力ってそういうところですよね(^^;)
「中身の品質は高級チョコ品質、そのうえ、糖尿病の方や糖質制限をされている方、さらに、砂糖は美容・健康の大敵と意識されている意識の高い方にもお勧めできる、ストレスフリーの至福のひとときをご提供できる高品質チョコレート」というのをご説明していく必要があるのです。
本場フランス人も大絶賛!
最近、知人の旦那様にフランス人の方がいるのですが、試食して評価してもらいました。
あくまでも、評論家でも何でもないチョコ好きアラフォー男性の個人的な感想をいただきました(笑)↓
3種類とも、とても美味しい!(普通過ぎる感想ですみません。。。)
フランスではダークはだいたい3種類位あるが、こちらのダークは食べやすい。
ミルクは甘みがちょうど良いバランス。ホワイトは軽めでフェミナン(女性的な)。
フランスの場合、子供からお年寄りまでチョコレートが大好きな人が多いのですが、グランポワールは繊細なお味のうえ素晴らしい品質なので、フランスでもきっと高評価になると思います!
とのことでした。
クーベルチュール品質で作っているので、自信はあったのですが、チョコの本場フランス人の生のお声をいただくと安心して嬉しかったです。
さらに自信を持って皆様にお勧めできます♪
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