角質の秘密

美容

★ひじ ひざ かかと★

ひじ・ひざ・かかとが露出するような格好はあまりしないと思いますが、
今の時期からお手入れを怠らずに過ごすかが重要です。
春~夏にかけて、人に見られても恥ずかしくない、ツルツルお肌でいるために、
顔のお手入れついでに、ひじ・ひざ・かかとも毎日お手入れしましょう。
毎日できるカンタンお手入れ方法を交えながら、ご紹介していきます。

★そもそも、角質とは?★

ヒトの皮膚は、絶え間なく細胞分裂を起こし、新しい皮膚が生まれています。
古い皮膚は表面へ押し上げられていき、表面に出てきた層が細胞活動を停止、
水分を失って角質化していきます。
部位によっても角質化しにくいところ、しやすいところとあり、

きちんと剥がれ落ちていく古い皮膚が、
いわゆる「垢」。
剥がれおちず残った皮膚が「角質」となります。

角質は、ケラチンというタンパク質からできていて「皮膚の表面の死んだ細胞」と表現されます。
ひじやひざ、かかとは特に、さまざまな刺激や衝撃を受けるので、角質化することで、
肌の内部の「真皮」を保護しているともいえるのです。
そうは言っても、角質のたまりすぎは、見た目にも美しいわけではありませんし、
かかとの角質はニオイの原因になることもあるようです。



★なぜ、角質化しやすい?★

【ひじ、ひざ】

「ひじ」や「ひざ」は、他の部分の肌と比べて、
毛穴や皮脂腺の数が少なく、乾燥しやすい部位です。
そのうえ、頬杖をついたり、ひざを床につけたりと、日常の動作の中で刺激を受けやすいため、
皮膚の防御機能が働き角質が厚くなりやすいのです。
その結果、ガサガサしたりゴワついたり、黒ずみが出来やすくなってしまいます。

【かかと】

「長時間の立ち仕事」「激しい運動」など、
足の裏の皮膚には摩擦や圧迫などの負担が強くかかっています。
足の裏は特に角質を滞留しやすく、角質が厚くなることで、
内側の水分を含んだ新しい細胞が表面上に
出ていけず、乾燥がさらに進みます。
また、靴下やストッキングでの摩擦、素足にサンダルなども水分が奪われて、
乾燥→角質の滞留へとつながる原因となります。

そんな時は、きちんとしたケアをし身体全体を潤しておげてください。



いかがですか?
ちょっとしたことでも調べてみると面白いネタとして使えそうですよね

是非ご参考にしてみて下さい。

以上です。

最期まで、お読みいただきありがとうございました。

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