「アマゾンダッシュボタン」は何が便利なのか | 時短家電 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

日用品の買い物にネット通販を使っているという人は多いはず。特にアマゾンは、プライム会員になると、最短で当日、注文した商品が届くという圧倒的なスピードが魅力だ。そんなアマゾンから、ちょっと面白い商品が登場した。それが12月5日に日本でのサービスが始まった「Amazon Dash Button(アマゾンダッシュボタン)」だ。アマゾンの本拠である米国では2015年3年31月にスタートしたサービスだが、約1年8カ月遅れで日本にもお目見えした。アマゾンダッシュボタンはWi-Fi接続機能と、2つのボタンを搭載した小さなIoT(Internet of Things、物のインターネット)機器。ボタンを押すだけで、自宅のWi-Fiを経由してアマゾンのサーバーに事前に設定した商品を注文できる。「買い忘れ」がなくなる!この連載の一覧はこちらこれまでは、食材や日用品などの残りが少なくなったらメモ書きをして、そのメモを見ながら買い物をするのが一般的だった。今では、アマゾンをはじめとしたネット通販が普及したことで、スーパーに行くことなく、パソコンやスマートフォンから、欲しい商品を購入できるようになったのだ。アマゾンダッシュボタンはさらにもう1歩進む。商品が少なくなったり、なくなったりしたら、その場でボタンを押す。たったそれだけで、最短で当日、その商品が自宅に届くのだ。現在、計42種類をラインナップする「Amazon Dash Button」(写真:アマゾン公式サイトより)アマゾンダッシュボタンの価格は500円。購入したい商品ごとに1つ必要だが、初回注文時に500円割引きとなるため、実質は無料というわけだ。現在、日本のアマゾンで用意されているのは、洗剤などの日用品が12種類。カミソリの刃やマウスウォッシュなどのドラッグストア商品が9種類、そして、食品・飲料が11種、そのほか美容関連7種類、ペット関連2種類、ベビー1種類で全42種類となっている。すでに北米市場では、150以上のアマゾンダッシュボタンがラインナップされているため、日本向けもさらに増加していくと予想できる。

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