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桃色恋愛図鑑 男と女のラブゲーム

恋多き女優・聡美(友田彩也香)は、同棲していた俳優と傷つけ合ったすえに別れた。そしてその寂しさからスタッフの小野寺と付き合うことに。しかし、長くは続かず関係を終わらせることになる。一方小野寺は、心機一転するために来た、ある田舎町で房子(加藤ツバキ)という女と出会う。軽い気持ちで房子をドライブに誘うが、房子の結婚願望の強さに気づき、食事を終えるとそそくさと逃げだしてしまう。傷つく房子は、以前見合いで断った男と結婚する。そして妊娠。幸せ一杯となるが、それを妹の凛(樹花凜)は嫉妬する。姉の房子に対しは、どこか優越感を持っていたからだ。そんな折、凛の前にイケメンの居酒屋店員が現れるのだが…。
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青春H2 絵のない夢

サングラスに白杖という出で立ちだが実は麻薬の売人、一郎。彼が夜の街で買ったのは、追っかけバンドの心をお金で買おうとウリをしているバンギャルの真琴。一郎の鞄に大金が詰まっているのを見た真琴は、彼が盲目であることをいいことにせしめようとするが、サングラスも白杖も実はフェイクで一郎には全てが見えていた。「お前も見えへんようになりたいか?」。一郎の誘いに真琴もフェイクの盲人として振舞うようになる。そんな2人の前に現れたのは盲人相手に高額なマッサージ機器を販売する圭吾。彼はなんとか機器を売りつけようとするが、一筋縄ではいかない一郎と真琴に翻弄されっ放し。挙句に真琴に惚れてしまう始末。人の目には見えない人間の本質が見える一郎、金しか見えない真琴、真琴しか見えない圭吾。そして一郎の鞄の中の大金。3+1のエゴと欲望がクライマックスに向けて急スピードで走り出す!(2011年制作・日本)(C) 2011 アートポート
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けっこう仮面 マングリフォンの逆襲

恥は承知の正義道。彼女が初めてその姿を現したのは1974年。以来、その過激でエロティック&ナンセンスなギャグに溢れた作品世界はコミック界のみならず各メディアを席巻した。原作者は「デビルマン」「キューティーハニー」「ドロロンえん魔くん」「マジンガーZ」など、数多くの名作を生み出してきた大先生“永井豪”。(2003制作・日本)(C) 2003 永井豪/ダイナミック企画・アートポート
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あるひもりのなか

ある日、森の中で女子校生がクマさんに出会う。自分は宇宙人で、地球を征服しに来たのだと言う。そして、まだ時間があるから逃げるようにと言います。女子校生は、町で皆にその事を必死に伝えますが、誰にも信じてもらえません。皆に信じてもらえない事を聞いたクマさんは、女子校生と一緒に皆を避難させるように行動するのだった。(2014年制作・日本)(C) 2014 娯楽TV
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Wの女 幻妖の甘い罠

両親を亡くし、広い一軒家に一人暮らしをしている氷見風子(めぐり)は、とある会社の契約社員として働きだす。新たな職場で、学生時代に風子が求愛を袖にした森山(北川和志)に出会うが、その後彼はなぜか失踪してしまう。一方、友人の公代(青木りん)は元恋人の八神(山本宗介)から裸の写真をネタに金をゆすられていた。取引の付き添いとして公代と同行した風子に八神は好色の目をむけるが、その彼もまた失踪を遂げる。風子のまわりで起こる謎の失踪事件、そして風子に想いを寄せる菊池(那波隆史)が風子の自宅で見たものとは!?
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KEY[キー] 死体の中の遺留品

2年前に最愛の妻を亡くした、検屍官マーティン。彼の仕事は何らかの事故などで死亡した人たちを司法解剖すること。自殺した男性の身体から、気になる鍵を取り出した。事件を担当した刑事がマーティンの元を訪れ、故人の残した鍵のスケッチを見せられる。単独で鍵の調査に乗り出したマーティンだったが、そこへ現れた謎の美女クレア。次第に鍵の持つ謎と呪いから、狂気の世界に巻き込まれてゆく…。(2012年制作・米国・日本語字幕)
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ニート・オブ・ザ・デッド 遺言

【ニート・オブ・ザ・デッド】「ヒキコモリの息子がゾンビになった!」。ゾンビが蔓延する世界。一軒家の中で篭城をはじめた家族だったが、ヒキコモリの息子(金子鈴幸)がゾンビになっていることが判明する。なんとしてでも追い出したい父親(木下ほうか)と、大人しい子で人を襲わないからこのままでいいと主張する母親(筒井真理子)が激しく対立する。二人の争いはやがて、家族とは、夫婦とは何かを自問しながら残酷な運命に向かい始める。【遺言】ゾンビ化してしまった夫(小幡誠)を殺せず、介護を続ける妻、京子(中島菜穂)。夫を殺すべきか葛藤する中、京子は夫が生前に遺した遺言を目撃する…京子は、自警団に所属する男、佐藤(白石直也)に誘われ、ゾンビの処刑場へと足を運ぶ。そこで京子は、夫と同じ人間が射殺される光景を目撃する。夫を守ると誓う京子だが、同じくゾンビ化した夫を射殺しようとする佐藤と銃口を向け合う。自分にもゾンビ化した妹がいると告げる佐藤。そして京子達は、妹のもとへと向かうのだが…。 ※特典映像は収録されておりません
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ボインのお宿 熟女大宴会

静かな田舎町に佇む旅館『浜や』は、女将で長女の純子(伊織涼子)と三女の理恵(折原ゆかり)が切り盛りしている。下働きの山田は、一月前に来たプロのカメラマンを夢見る客だったが、今は純子の欲望を満たす為にと、居候を決め込んでいた。『浜や』は、世間のご多分にもれず経営難に悩まされていたが、そこへ家を出たまま行方知れずだった次女の真由美(加山なつこ)が突然帰ってきた。そして、久々に再会した3姉妹の間に微妙な空気が流れる中、見るからに陰気くさい大島という男が客としてやって来る。リストラに遭い人生に憤りを感じた彼は、死に場所を探して偶然この土地を訪れたのだが…。
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公安警察捜査官

誰も知らない、知ることはできない。鋼鉄のベールに包まれた組織がいま、その姿を現そうとしている。各地で続発する爆発事件。日本の中枢にも爆弾テロの影が忍び寄っていた。一体誰の手によって…、何の目的で…。警視庁公安部に異動となった狩場健は欧州での日本人集団拉致疑惑を追う過程で、アフリカのハキラ共和国が捜査線上に浮上する。しかし、拉致されたのではないかと思われた行方不明の日本人の一人が現れて帰国をする。ところが、帰国者の荷物が東京駅で火を噴く。狩場はCIAのナオミと共に行動し、一連のテロで使用された爆弾が中東のものであることを突き止める。一方、公安の嶋村は、中東のテロリストの隠れ蓑となっている劇団に捜査のために潜入していた。その劇団はアフリカと通じたNPO団体とも関係があることを突き止める。爆弾テロ、集団拉致疑惑、中東のテロリスト、劇団、NPO、そしてハキラ共和国が線上に並んだと同時に、更なる巨大な陰謀が炙り出されようとしていた。(2006年制作・日本)
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フィラメント

些細なことですぐに切れてしまう為、「切れやすい電球」=フィラメントと呼ばれていた今日太は、その性格が災いし仕事も長続きせず、卓爾や林檎と無為な日々を送っていた。喫茶店兼写真館を営む父・篤次郎は、夜になると女装してネオン街に立つという困った性癖があり、妹の明日香はヤクザ者との離婚歴がある上に夢遊病という悩みも抱えていた。今日太は夢の世界を散歩する明日香を守ることこそが、自分の唯一の義務だと感じていた。そんなある日、3人のもとに10年前に若い男と駆け落ちした母・加子は突然戻ってくる。その無責任さに怒りをぶつける今日太。ぎこちない家族生活を始める彼等だったが、ある事件をきっかけに運命が少しづつ狂い始めるのだった…。(2001年制作・日本語) ※特典映像は収録されておりません。
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