乳児用に栄養成分を調整された液状のミルクのことである。乳児用に調整された粉状のものを「粉ミルク」と呼ぶ。粉ミルクは液体より価格が1/3から1/2であるのと、開封後も一定期間保存出来るメリットがあるものの、火傷しないが溶ける程度の温度の水で溶かす必要があった。液体ミルクはそのまま与えられるため、授乳まで約数秒で準備が完了するメリットがある。消費者庁に認可された液体ミルクは常温で未開封なら紙パックで約6か月、缶で約1年保存可能である[2][1]。ただし、開封後は直ぐに使用し、飲み残しを与えることは衛生上厳禁で捨てることが指導されている[1][2]。
乳児用液体ミルクが日本で販売されないなかった1995年には理由に食品添加物や製造原価だけで粉ミルクの2倍、流通コストなども加わると3倍くらいになるからだとの見方があった[3]。海外では液体ミルクも粉ミルクの2、3倍の値段で販売されている[1]。
なお、1981年のWHO(世界保健機関)の基準によって、乳児用液体ミルクのパッケージには、「母乳は赤ちゃんにとって最良の栄養です」という記載が義務付けられている。このため、日本国内でも1982年から記載義務が適用されている[4]。
2018年8月8日に『乳及び乳製品の成分規格等に関する省令』に関して、厚生労働省が乳児用液体ミルクの規格基準を定めた改正省令を公布、施行した。これによって、国内メーカーにおいても液体ミルクの製造・販売が可能となった[5][6]。2019年3月11日、江崎グリコは、日本初の乳児用液体ミルク「アイクレオ赤ちゃんミルク」の全国販売を開始した[7]。また、明治乳業が缶入りの「明治ほほえみ らくらくミルク」が4月下旬の発売を予定している[8]。乳児用液体ミルクは育児負担の軽減だけでなく、災害時の救援物資としても注目を集めており、今後自治体などでの備蓄が進むとみられる。2019年時点で長期間の保存が可能と認められたグリコと明治の2社に販売を許可されている[6]。
遊びに行って
「出かける時、荷物多いよね~」って言ったら
「液体ミルクあるからそうでもないよ~」って返ってきたことに感動。
そうか。時代は進化してるんだな。
「このリュック、エスパー伊東が入ってそ…
まずは母乳だけか混合になるか様子見してだけど。新生児にあげるミルクの量忘れてるな…勉強しとこ。
こどもが赤子の頃にこれがあったならば、完母じゃなかったかもなー。
(夜中の授乳時にミルク作るのがめんどくさくて完母になった)
(夫は起きなかった) pic.twitter.com/tgTP4NrXDh
そして額に虫刺され( ˇωˇ )
あとGODZILLAのワンカップw今日はこれちびちび飲みながらまったりしたいと思います( ˇωˇ ) pic.twitter.com/hUn3Uq9Dxv
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